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思考がしたい。書きたいことはあまりない。

記事タイトルという要素、ちゃいろのコンゴ音楽発掘史抜粋、Atalaku オーディション、Odemba とは、その他(長い)

記事タイトル、という要素

ああ、昨日の記事にタイトルつけ忘れた。

ブログなプラットフォームって投稿日時も勝手に入れてくれるし日記的には重宝するんだけど、「記事タイトル」ってのが個人的には地味にやっかい。

一記事単位できちんとテーマ設けて書いてたり、アクセス数増やしたい人にはキモにもなるタイトルだろうけど、おいらみたいなほぼほぼ公開個人日記利用の場合は個別の記事にタイトルなんてないんだよね。自分で書いたものを後で見返したい時も、「いつだかアレについてチラリと書いたよな」って、キーワードでサイト内検索しちゃうし。

今使ってる Blogger だと、表示上も管理画面上も、なくてもどうとでもなる。タイトルなければ本文冒頭がタイトル替りに表示されるから。なので、現状はナシで通しても別段困る訳ではないんだけどね。

以前、別のどうでもよいブログをタイトルなしで運用してて、別プラットフォームに export/import した時、全記事 "no title" っていうタイトルにされて閉口した経験もあって、一応なんとなくでも都度タイトル入れとくが無難、という結論に。

表側は "no title" なヘッダをテンプレなりCSSなりで簡単に消せるからいいんだけど、管理画面上の過去記事一覧が "no title" というタイトルだけ羅列で何の役にも立たない情報画面になってたのよね。

…な~んてボヤいてないで昨日のタイトルつけとこう。上述のとおりで、自分の中ではどうでもよいので、将来自分が探せるとっかかりになりそうなネタの羅列にしかならないんだけどな!

せっせとラベルつけ

ふと思い出したので、先日書いたとおりで、過去記事のアーティスト名やざっくりジャンル名みたいな、後から自分が参照するのに便利そうなキーワードをラベルとして突っ込んでってみた。飽きたので、前半から丁度半分ちょいまでで放り出してたところ。

わりと熱心に書いてた2014年が丁度、おいらにとってのアフリカ元年だったみたいかな。出会いそのものは2013年ぽい気もするけど。コンゴものを始め、あっちやらこっちやらへともりもり鼻を突っ込んでは色々と知識を仕入れてる様が、意外と見えて面白かった。

ちゃいろのコンゴ音楽発掘史抜粋

せっかくなので超初期部分だけ選り抜いてみよう。同好の士も、どうにかわかる英語リソースも、なかなかみつからないまま、100%白紙から孤独に闇雲に、少しずつ掘り当ててった軌跡、我ながらおもしろい。っていうか、おいらが一番おもしろい。

取り敢えずラベルつけ途中なのがまだ2014年ごろなので、以降の動向は不明。たまにはこうやって振り返って掘り起こすのおもしろいな! (でも音楽以外について書いてる文章はなんかハナについて嫌だわw とはいえ、いかにもおいらが書いてそうな文章なのでどうしようもないんだが!)

ていうか、2つ3つの非公開下書き含めて、もうすぐ200記事らしいよ。200駄文…。

Kibens さんとその他シャンテールの声のお話

JULES KIBENS VOCALS - Congolese Music - Congo Vibes

フォーラムの BCBG 好きの人が投下した Kibens さんの歌まとめ動画から、色んなシャンテールさんたちの声やら発声の変化についての話に。みんなそういう細かいトコもしっかり聴いてるの、いつもすごいと思うわ…。そしてそれへの回答が淀みなく出てくる回答者たちも。猛者…。

でもって、声からはオフトピ、としながら Mpiana さんトコでなにやら計画されてるらしき reunion 話が。話の流れ的に別スレで詳細語り済なのかな。わー気になる。

Fallyたその次アルバムコラボアーティスト

FALLY IPUPA INTERVIEW IN UNIVERS ACOUSTIC - Congolese Music - Congo Vibes

以外についても話してるっぽいけど、オロミデと Willy Bula と鈴木さんとはコラボ決まってるっぽい。やだ、プチ同窓会?

…って、Willyさんと鈴木さんとはQLでは時期被ってないのかな。

  • Willy Bula - of 1988-1997
  • Suzuki Luzubu - of 1989-1998 Retour of 2006-2012
  • Fally Ipupa - of 1999-2006

って感じだって。

Concert de Fally Ipupa feat Willy Bula a Showbuzz suka na spectacle manike abini grav - YouTube

去年の暮れは Willy さん、ちょいちょい一緒にいたみたいね。

concert SUZUKI na Willy BULA chez DJONGA : bo landa ndenge ba corriger KOFFI OLOMIDE - YouTube

こっちはファリたそ抜きの先輩二人の1年ちょい前のライブ。窮屈そうなステージだなw

FerreさんチのAtalakuオーディション

Werrason Azakaka grand Formateur Tala Ndenge FERRE GOLA Azui ANimateur NAYE - YouTube

こういうの観るのだいすき!!!Ferreも本気で導入部分歌うのいいな。オーディションていうか、そのまま採用なのかすら。後半一緒に歌ってる既存AtalakuさんはBlaise Createurっていうんだな。

BLAISE CREATEUR DANS BARRE-POTO - YouTube

名前がわかるとイモヅルで探せるのうれしいわ。5年くらい前のピンのMV発見。インタネットばんざい。いつからFerreんトコいるんだろ。

FERRE GOLA azui Lisusu Animateur ya WERRASON, PLEIN YA SOMO - YouTube

こっちも別の日のオーディション?まだ緊張して固そうだけどノッてきたらだいぶよいな!おひねりめっちゃもらってるし、Ferreに拾ってもらってるw

本日の新MV

Mignon Abraham - Lettre "J" (Clip Officiel) Musique du moment - YouTube

👆のオーディション動画見てたらうpされたので、うpされたての2桁ビューのうちに貼ってしまった。わりといいさわやかルンバ。

Descriptionのトコに、急逝したOdembaのリズムの創造主、シマロへのオマージュ、みたいなコト書いてあるけどOdembaリズムってどんなんだ。

…とググってたらあああ色々出てきた。

Rumba Odemba?

The beautiful Congolese world of Rumba music - The Citizen

“Franco” Luambo Makiadi and his TP OK Jazz developed a style called rumba odemba, complete with a full horn section, three saxophones, four trumpets, up to six electric guitars, drums, congas and a large selection of vocalists accompanied by dancers.

なるほど。乱暴に言ったらフランコの確立したブラスありコンガありギター多種使いありのバンド形式なルンバ、つまりは以降のルンバの原型、のこと、って理解でいいのかな。なんという今更の基本情報w

まぁ、はるか👆の方で書いたおいらのコンゴ音楽の出会いから手探りで学んでった知識時系列的に、第5世代から4,3,2あたりまでず~っとゆっくり逆行しながら至ってるので、そうなるのも致し方ないのであるよ。

今は端折って odemba のトコしか読んでないけど、ここわりと詳細に最低限の重要事項が詰まってそうだな!

Syran Mbenza & Ensemble Rumba Kongo: Immortal Franco: Africa's Unrivalled Guitar Legend - World Music Network

でもって、 odemba でひっかかったものの、 odemba への具体的な説明はなかった(リストにある曲名に使われてた)わりに、こちらもコンゴのルンバの歴史が年代ごとに妙にくわしくさらりと書かれてる。

なんだなんだ、今日は両記事に出くわすな!いやむしろなんで今まで出くわさない!

で、何やら数年前にどこぞのワールド・ミュージック的イベントで行われた、知ってるミュージシャン数名だけでもすごい面子なライブ動画二本を貼って、思いの外長くなった今日の記事を締めよう。あぁ、またタグが収まりきるか心配だ…。

Odemba OK Jazz Allstars & Sam Mangwana - AFH856 - YouTube

Odemba OK Jazz Allstars & Sam Mangwana - Massu - AFH855 - YouTube